ダイハツ・トールはママさんに使いやすいのか？

ダイハツ・トールは、子育ての忙しいママさんにとって
どれくらい使いやすいでしょう。

たとえば、保育所や小学校など送り迎えをするのに
ダイハツ・トールは適しているのかなどを紹介していきます。

ダイハツ・トールの使い勝手は？

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/04_interior.htm

 

ダイハツ・トールは子育ての忙しいママさんにとっても
とても使いやすく配慮が行き届いた車だといえます。

しかも、後席のスライドドアはスイッチを押すことで
簡単に開くことが可能です。

 

例として説明すれば、子供を片手で抱っこをしているときに
ボタン一つで後部座席が開くというのはとても助かるのではないでしょうか。

さらに、子供の力では重くて開かないスライドドアですが
ボタン一つ押せば力のない子供でも開けることができるのです。

 

また、ダイハツトールは子供視点から見て
スライドドアを閉める力がない子供に対しても
「イージークローザー」問う機能が付いているのです

イージークローザーとはスライドドアを閉めるときに
半ドア状態から自動的にドアを引き込んで確実に閉める機能を言います。

 

さらに、ダイハツ・トールには運転席にいながらも
後部座席のドアを開閉させることが可能です。

ボタン一つで後部座席のドアが開閉できるので
子供を下ろしたり乗せたりするときに便利かもしれません。

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/04_interior.htm

 

ですが、スライドドアを閉めるときは子供はどういう行動をとるか分からないので
自分で閉めるか子供を横で監視するほうが安全でしょう。

また、運転席からスイッチ一つでスライドドアを開けるときのシーンとして
両手がふさがっているママさんのために運転席からドアを開ける夫のやさしさを
見せつけることが、このトールは可能にしてくれます。

 

また、後部座席には「アシストグリップ」が取り付けられていて
小さな子供でも乗り降りがとても楽だと感じます。

後部座席の開口高は「1,216mm」あり標準的な背丈の子供なら
立ったまま乗り降りが可能です。

 

さらに、開口幅は「597mm」なので特に問題はないでしょう。

地面から座席の足元までの高さが「366mm」あるので
子供でも難なく乗り降りができる高さです。

 

しかも、アシストグリップを持ちながら降りれば安全に降りることができるのです。

また、妊婦の場合もアシストグリップがあるので
持ちながら乗り込むと楽に座席に座ることができるでしょう。

 

そして、従来の車のドアはリモコンでスライドドアを閉めても
ドアがロックするまで待たないと安心できませんでした。

急いでいるときは結構イライラするのです。

 

ですが、ダイハツ・トールはドアが閉まる前に施錠を予約することができて
急いでいるときなどは大変便利な機能だといえます。

たとえば、子供がトイレを我慢できそうになくて本当にヤバイときは
こういう機能が本当に助かりますよね。

ダイハツ・トール子供の乗り降りや赤ちゃんは乗せやすい？

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/04_interior.htm

 

ダイハツ・トールは子供の乗り降りに対しても
配慮の行き届いた車となっています。

後部座席の乗り降りを楽にしてくれる「アシストグリップ」を持ちながら
乗り込めば小さな子供でも楽に乗ることができます。

 

また、トールは地面から座席の足元までの高さが
「366mm」あるので子供でも乗ることができるでしょう。

足が届かない子供は、アシストグリップを
よじ登る感じで乗り込むことができます。

 

理由は、アシストグリップは小さな子供でも手が届く範囲に
取り付けられているのでよじ登りながら乗ることができるのです。

スライドドアに関しても半ドア状態から自動で閉まるので
力のない子供でもスライドドアを閉めることができます。

 

ダイハツ・トールは、赤ちゃんを乗せるときの配慮も怠っていません。

こうしたスライドドアは、チャイルドシートに
赤ちゃんを乗せ降ろしするときにとても役立ちます。

 

たとえば、スーパーの駐車場で両隣に車が停まっていると
スライドドアなら隣の車を気にせずにドアを開けることができますよね。

さらに、車高が高くて座席が高い車は赤ちゃんを乗せ降ろしするのに
とても大変ですし力仕事でもあるのです。

 

しかし、車高はそれほど高くないトールは座席も
ちょうど良い感じでチャイルドシートから赤ちゃんを乗せ降ろしするのも
大変やりやすいですし後部座席の開口幅も「597mm」なのでドアも邪魔になりません。

もし、横開きの車で両隣に車が停まっていると
赤ちゃんの乗せ降ろしはとても大変ですよね。

 

しかも、隣の車にドアをぶつけないように
細心の注意を払いながら狭いところで乗せ降ろしをするのですから
とても大変だと思うのです。

そう考えると、トールのスライドドアは
赤ちゃんの乗せ降ろしに最適なドアだといえます。

ダイハツ・トール：スライドドアのメリット

・開口部が広いので子供を乗せやすい

・両手がふさがっていてもドアが開く

・力がない子供でもボタン一つでドアは開く

・アシストグリップがあるので妊婦でも乗り降りが楽

・両隣に車が停まっていてもぶつける心配はない

ダイハツ・トール：スライドドアのデメリット

・開閉が遅すぎる

・車重が重くなり燃費悪化の原因になる

・故障したら修理代が高い

ダイハツ・トールは女性にやさしく作られている？

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/04_interior.htm

 

ダイハツ・トールは車を使う人や乗員全ての人に対し配慮が行き届いた車だといえます。

サンシェードがドアに内蔵されているので
特に紫外線を気にする女性にとってはありがたい装備ではないでしょうか。

 

しかも、スライドドアなので子供を乗せたりおろしたりする行為が
とても楽に感じるのです。

いままで、マーチやパッソに乗っていたママさんが
トールに乗り換えると感激するかもしれません。

 

子供が一人の場合は軽自動車でも十分かもしれませんが
2人になってくると狭い軽自動車やコンパクトカーでは大変な毎日を送ることになります。

子供がいないなら車は、どのような種類でも気になりませんが
子供ができると生活は一転します。

 

たとえば、まだ歩けない赤ちゃんを連れて買い物に行く時は
チャイルドシートに乗せてスーパーに行きます。

さらに、車から降りたら赤ちゃんを車内に置いておくわけにもいかないので
抱っこひもで固定し買い物をします。

 

そうした場合は、大量に買い物をすると両手には買い物袋で
赤ちゃんは背中、そういう時に電動で開くスライドドアはとても便利ですね。

私が実際にトールを市場に言った時に聞いたのですが
ダイハツ営業マンは「スライドドアはそう簡単には壊れない」と聞きました。

 

さらに、5歳くらいだとスライドドアは重くて開けることができません。

そういう場合も運転席からスイッチを押すだけで
スライドドアは開くのでとても便利ですよね。

 

たとえば、学校や塾の送迎などで使う場合も
いちいち外に出てドアを開けなくても良いのですから
とても便利だし楽ができるといえます。

 

まとめ

トールには、アシストグリップがあるので子供や妊婦でも
楽に後部座席に乗ることができそうです。

また、チャイルドシートから赤ちゃんを乗せ降ろしする場合も
開口幅は「597mm」なのでとても楽です。

 

さらに、運転席にあるボタンを押せば
自動でスライドドアを開けることができます。

もし、両手がふさがっている奥さんが車に近づいてきたら
自動で開くボタンを押せばドアに触れずにスンナリと乗ることができます。

 

また、急いでいるときにとても便利な
「自動ロック」を予約する機能。

スライドドアは自動で閉まるといってもかなり遅くてイライラします。

 

でも、自動ロックを予約することができれば
自動でスライドドアが閉まるのを待つ必要が無いのです。

 

トールには、車を使うユーザーに対し配慮が行き届いた車だと感じます。

もし、子供がいてどんな車が良いか迷っているなら
トールも検討してみると良いでしょう。